- 肩甲骨周辺や手がしびれる
- 特定の動きの際に手に痛みが走る
- 手に力が入れにくい
- 腕から手にかけて重だるさが続く
原因|樹優鍼灸整骨院
頚腕症候群の原因と主な症状をあげると、原因となるのは長時間同じ姿勢と動作を維持することで、肩回りの筋肉が神経を圧迫することで起こります。
デスクワークを1日8時間続ける方や、流れ作業で不安定な姿勢のまま上半身を酷使される方に見受けられる疾病であり、痛みを放置すると腕が上がらなくなることもあるので早期治療が求められます。
症状としては初期段階であれば、「だるい・しびれる」という一種の筋肉痛に似ているが特徴です。
この段階ではまだ筋肉は神経をさほど圧迫していませんが、さらにチクチクする痛みと痺れを伴うと、神経そのものに筋肉が触れている状態となります。
なおこの神経とは頸椎神経のことを指しており、頚腕症候群では椎間板ヘルニアといった頸椎に関わる疾病全体をあらわす病名となっています。
もっとも症状が重くなると外科的な手術をおこなわなくてはならず、長期療養を余儀なくされる病です。
この疾病は1度患うと再び同じ症状に悩まされやすくなるため、日頃から頚腕症候群を予防することが大切です。
デスクワークであれば、長時間同じ姿勢のままで作業をするのではなく、1時間ごとに椅子から立ち上がり腕を回しながらストレッチをするのが効果的です。
また、肩と頸椎に無理な力が加わるのを予防する必要もあります。
そのため、長時間同じ姿勢で作業を行う場合は、コンプレッションウェアやサポーター等で、肩回りの筋肉をサポートすることで疾病原因を無くすことが可能です。
施術プラン|樹優鍼灸整骨院
手に痺れの症状が出ているということは、首〜手の間の神経に何らかの不具合が生じていると考えています。
日頃どんな事をしている事が多いのか?
どんな時に症状が出るのかをお聞きしています。
首・肩・背中・上肢のそれぞれ、可動域や動きのスムーズさをチェックします。
これにより全体の歪み具合と筋肉の緊張度を確認します。
施術はまず、バランスを崩して緊張している筋肉を緩めます。
次に骨盤、肩甲骨の歪みを調整。
深い筋肉に緊張があるものに対しては、電気鍼を行っていきます。
それぞれ、痛み・違和感などが出ない様こまめに聞いていきます。
最後は患者さんに、全体的に施術をしてみての説明を聞いていただいています。
初めてこの症状にお悩みのかたは一度お話しください。
ご来院お待ちしております。
当日30分前までLINEでオンライン予約が可能。
予約確認・キャンセル・変更なども直ぐに出来ます。