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肩甲骨は大切。
肩甲骨は肩の動きを助ける重要なものです。
肩甲骨は上半身の骨盤と言われています。
骨盤と同じく歪みや周辺のコリによって猫背や肩の凝り背中の激痛などを起こすこともあります。
また肩甲骨は広背筋、三角筋、僧帽筋など大きな筋肉をあわせて20近い筋肉がくっ付いています。
これだけ多くの筋肉がついていると動かないと代謝にも影響します。
骨盤と肩甲骨は普段の生活で一緒になって動いています。
例えば、歩いているときは右の足を出すと右の肩は後ろに引かれます。
左の肩が前に行き後ろにあった左足が前に行きます。
体幹を介して連動しています。
肩甲骨だけのストレッチでイマイチという人は体幹、骨盤回りにもストレッチを広げる必要があります。
体操やトレーニングも連動させた動きの方が全体としての動きは良くなるのではないでしょうか。
阪井鍼灸整骨院では四十肩や五十肩の際には炎症が酷くなり動かせなくなった方に
肩甲骨の可動域を出来るだけ広げて、
少しでも肩の負担を減らして炎症が引くように心がけています。
ばね指などの際にも肩甲骨から動きが出るように施術しています。