・床に置いてある重い物を持ち上げようとすると

体に力が入らず腰が抜けそうになる。

 

・前かがみの姿勢になったり

前傾姿勢で作業をしていたりすると

腰まわりの筋肉が硬くなって痛くなる。

 

・腰をいたわりながら過ごさなければならないので

日常生活において色々と制限が生じる。

 

・ずっと立ちっぱなしだったり

座りっぱなしだったりすると

不快な鈍痛に襲われてつらい。

 

・前屈をしたり上半身をひねったり

腰を反らせたりする動作が

スムーズに行えず体の可動域が狭まっていく。

 

 

腰痛の悩みがあり対策方法がわからず

困っているという方は多いのではないでしょうか。

 

そんな方におすすめなのが、筋トレです。

 

腰痛緩和のための筋トレというと

腰の筋肉を鍛えるというイメージが抱かれがちですが、

鍛えるべきなのは腰以外の筋肉です。

 

筋トレで鍛えるべき筋肉は、

大殿筋やハムストリングスや広背筋や腹直筋や腹斜筋など

腰の周りに存在する筋肉です。

 

これらの筋肉を鍛えることで、

腰にかかる負担が軽減させて痛みを感じにくくなります。

 

ただし、無理は禁物です。

 

強い痛みが出ているのに無理して筋トレを行うと、

筋を痛めてしまい腰痛が悪化してしまう可能性がありますので、

痛みが出ていないときに適度に行うべきです。

 

トレーニングジムに通ってマシンを用いたトレーニングも効果的ですが、

自宅でも手軽に行えます。

 

自宅で行う場合は、

ストレッチポールやバランスボールやダンベルや

チューブやフォームローラーなどの器具を用いると、

無理なく効率良く筋肉量をアップさせることが出来ます。