腰痛に悩まされている方でも、

寝ながらできるストレッチなら、

無理なく快適に症状の改善を図ることができます。

 

 

寝ながらストレッチのメリットは、

横になったまま楽な姿勢で取り組めたり、

就寝前に筋肉を伸ばしたり血行の促進が行える点にあります。

 

やり方はとても簡単で、

仰向けになって脚を真っ直ぐ伸ばしたら、

両腕を頭上に挙げて全身の伸びをします。

 

全身の筋肉が緩んで血行が促進されますから、

腰も楽になって症状が緩和されます。

腰痛の予防にもメリットがあるストレッチなので、

誰でもお休み前の習慣に取り入れる価値があります。

 

全身を1本の棒のように伸ばしたら、今度はその状態から腰を捻ります。

 

上半身はそのままに、

下半身だけ腰から下を左右のどちらかに捻るイメージです。

 

ただし、無理に力を入れると腰を痛めてしまうので、

痛気持ち良いところを見つけて、その状態をしばらくキープするのが良いです。

 

左右に腰を捻るストレッチを終えたら、

今度はうつ伏せの状態から片足の膝を横から顔の方に引き寄せます。

 

このストレッチも無理は禁物ですが、少しずつ曲げた膝を顔の方に、

ゆっくりと引き寄せると気持ち良いポイントが見つかります。

 

次は、また仰向けで両足の膝を曲げて、

同じように顔の方に向かって引き寄せましょう。

 

イメージ的には、仰向け状態で体育座りをする感じです。

 

体育座りよりも更に膝を引き寄せ、

胸につくように姿勢をキープします。

 

 

寝ながらストレッチをすると腰の筋肉が伸びますから、

 

血行が促進されて疲労感や痛みが和らぎポカポカしてきます。

 

阪井鍼灸整骨院は(５/１４現在)活動を休止しております。

休止中私の分かる範囲での情報の発信をしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。