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骨盤と生理
骨盤の歪みが生理痛に影響を与えることがあります。
女性の骨盤は生理周期に合わせて閉じたり開いたりを繰り返しています。
生理から排卵まで
この時期は排卵に向けて徐々に骨盤が閉じていきます。
代謝が良くなり、心も体もスッキリ。むくみ、肌荒れなども少ない時期です。
排卵から次の生理まで
この時期は次の生理に向けて徐々に骨盤が開いていきます。
妊娠に向けて栄養を貯め込もうとするため太り気味になりやすくなります。
この影響でむくみ、肌荒れ、便秘が起こりやすくなります。
上記は一般的な周期で実際患者さんに聞いてみると個人差がありスッキリしている時期でも体の調子が悪いこともあります。
骨盤の歪みが生理痛を悪化させる理由
・生理周期に合わせた骨盤の開閉が上手くいかなくなる。
・骨盤内の血管が圧迫され血行が悪くなる。
・生理周期はホルモンで管理されています。骨盤の歪みにより神経の圧迫があるとホルモンの分泌のバランスが崩れる。
・卵巣、子宮が圧迫される。
骨盤は体の中心に位置し、身体の土台の役割を持っています。
非常に大切な部分ですが特に女性は骨盤が不安定で歪みやすくなっています。
不安定なためちょっとしたキッカケで歪みが出ることもあります。
自分の体、骨盤に興味を持ってケアすることで毎日を楽しく過ごせます。
阪井鍼灸整骨院では自分の歩幅で、真っ直ぐに、歩いていきたい方を応援しています。