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腰痛ベルトのデメリット
腰痛ベルトのデメリットは、腰回りの筋力低下です。
痛みがあるときのみ使用しているなら問題ありませんが、
腰痛予防目的や完治した後も使い続けていると、
ベルトが筋肉を支えてしまうので、筋力が低下する恐れがあります。
筋力が衰えると完治した腰痛がぶり返す可能性もあるので、
痛みがあるときだけ使いましょう。
腰痛ベルトは腰を固定し楽にしてくれますが、
固定していない部位への負担が増すのもデメリットです。
そのため首や肩など別の部位に負担がかかり続ける可能性があり、
痛みが出てしまうこともあるので注意が必要です。
腰痛ベルトの効果を引き出すためには、正しい方法で着用しなければいけません。
位置だけではなく巻くときの強さも重要なので、
正しい着用方法を覚える必要があります。
正しい方法で使えていればデメリットにはなりませんが、
使い始めたばかりで正しく使えない場合は、
効果もなくなり着用する意味がなくなるでしょう。
初心者が簡単に使えないのは、デメリットといえる部分です。
寒い冬は着用しても問題ありませんが、
夏場に腰痛ベルトを着けていると腰回りが蒸れて暑くなります。
その結果腰回りは汗を多めに掻き、
あせもができる原因になります。
冬場は問題なくても一年中使えないのは、
デメリットになるでしょう。
腰痛ベルトにはこのようなデメリットも存在しているので、
腰の痛みを和らげるために使うなら、
購入前にこの点も理解しておくことが大切になります。
阪井鍼灸整骨院は(5/13現在)活動を休止しております。
休止中私の分かる範囲での情報の発信をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。