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法事でしびれる
最近では正座をする機会も段々と減りました。
久しぶりにすると足がしびれます。
これは正座で曲げた膝のすぐ近くの血管が圧迫されて末梢神経に必要な酸素が不足するために異常信号が出ています。
神経自体も細胞なので栄養する血液の流れが悪くなると異常が出てくるということです。
異常信号を無視してそのままの状態で我慢していると足を動かす命令を出す機能も鈍くなります。
同じシビレで病院などでよく聞く坐骨神経痛。坐骨神経痛は、病名ではなく症状を表すものです。
腰から足にかけて伸びる「坐骨神経」が圧迫・刺激されることで現れる、痛みやしびれなどの症状を言います。
多くは腰痛から始まり、お尻や太ももの後ろ側、すね、足先などに痛みやしびれが現れます。
坐骨神経の通るところの筋肉が運動不足や疲労の蓄積から硬くなり、神経を圧迫することもあります。
阪井鍼灸整骨院では骨盤の調整を行い普段の姿勢のバランスを整え、
圧迫を起こしている筋肉に鍼灸や手技で施術を行なっています。