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腰痛と肩こりの関係
現代人に多い腰痛と肩こりは関係あります。
肩こりがひどい人の中には、
現在または以前腰が痛かった人が多数含まれています。
人間の体には筋肉がありますが、筋肉をつないでいるのが筋膜です。
筋膜は薄い膜で、この膜のおかげで筋肉は連動した動きができます。
筋肉がつながっていると、様々な部位が原因で肩こりが起こるようになります。
足からお腹を通る前のラインと、
背中を通るラインをスパイラルラインと呼びます。
腰が原因の肩こりは、
背中側を通っているスパイラルラインが影響していると言われています。
仕事でパソコンを使う機会が多い人やスマートフォンをよく使う人、
運動不足の人は生活習慣を改善するだけでも痛みの改善が可能です。
首を左右に倒して、動く可動域や状態をチェックします。
腰を押してから首を左右に倒し、
張りや動く範囲に変化がある場合は
肩こりの原因が腰である可能性があります。
腰に問題がある場合は、腰を軽くもみほぐします。
軽い症状であれば、
毎日のストレッチやマッサージでも
肩こりや腰痛のケアができます。
特に肩こり・腰痛どちらでも背中のケアは必要です。
中高年世代になると運動しない人が増えます。
筋肉は使わないと衰え、血液の流れが悪くなります。
血液の流れが悪いと冷え性やむくみの原因にもなります。
鈍痛が長期間が続く場合は、受診し適切な施術が必要です。
阪井鍼灸整骨院は(5/9現在)活動を休止しております。
休止中私の分かる範囲での情報の発信をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。