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肩こりの病院の薬

病院で肩こりについて相談をすると、

症状が酷い場合に薬を処方してくれることがあります。

 

この病院の肩こりの薬がなぜ効くかのは、

処方された薬によって異なります。

例えば、外用薬が処方される場合、

湿布や塗り薬には大抵消炎鎮痛作用がある成分が含まれています。

 

消炎鎮痛薬には身体の痛みや炎症を促進させる作用がある

プロスタグランジンとよばれる生理活性物質を抑制する働きがあり、

肩こりの進行によって痛みが生じるようになったときに

外用薬を使うことで症状を緩和させることができます。

肩こりが進行して痛みがでると、

その部分が緊張して筋肉が凝り固まり、

ヒスタミンやブラジキニンといった

痛みを引き起こす物質が合成されやすい環境になってしまいます。

 

消炎鎮痛作用がある湿布や塗り薬は、

この悪循環を断ち切るのに役立ちます。

肩こりの治療において、

消炎鎮痛薬は内服薬としても処方されることが多いですが、

場合によっては筋弛緩薬やビタミン剤、

漢方薬などが選ばれることがあります。

 

筋弛緩薬は肩やその周辺の筋肉を弛緩させて血行を改善する効果、

ビタミン剤は筋肉の疲れを回復させる効果、

漢方薬には痛みそのものを緩和させる効果があり、

患者の症状の出方に応じて使う薬の種類を決めます。

 

外用薬や内服薬で肩こりの改善が進まない場合は、

注射による治療が行われます。

筋肉に施すケースと神経に施すケースがありますが、

どちらの場合でもよく用いられるのは局所麻酔薬で、

一時的ではあるもののピンポイントで

肩およびその周辺の痛みを抑えることができます。

 

阪井鍼灸整骨院は(5/9現在)活動を休止しております。

休止中私の分かる範囲での情報の発信をしていきたいと思います。

よろしくお願いいたします。

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