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自律神経が弱っているときにはこのツボ
自律神経は、内分泌系や免疫系と共に
体のバランスを整えるために重要な要素であり
これが乱れると身体疾患はもちろんのこと、
精神疾患を引き起こしてしまう可能性があります。
自律神経と一口に言っても、
交感神経と副交感神経があります。
例えば体が興奮するとこれらからアドレナリンやノンアドレナリンが分泌され、
末梢血管の収縮や瞳孔の拡大、
発汗などが見られ
呼吸が浅く早いものとなり
体のバランスを保つことが難しくなってしまうのです。
そこで、このような自律神経が弱っているときに
効果的なツボとして内関が挙げられます。
これは、両手首の内側に誰でもしわがあるのですが
その真ん中からひじに向かっておよそ指3本程下の辺りがそうです。
ツボに詳しい人は知っているかもしれませんが、
ここは乗り物酔いや自律神経の乱れに効果的なツボであり
ヘリコプターに乗る人に対して
パイロットが事前にツボの説明をするということもあります。
左右どちらの腕でも問題ないのか、
と思う人もいるかもしれませんが
体を中心から左右に分けて特に痛みなどを感じる方の腕で、
刺激をするとより効果的だと言われています。
朝食や運動をすることも、
乱れを整えるとされていますが
ツボもそれに並べられるほど効果的といわれます。
阪井鍼灸整骨院でも
精神的なストレスから食いしばりなどが起こり、
首や肩に症状を訴える方が来られます。
電気鍼などをおこなって、筋肉の緊張のバランスを整えています。
身体が楽になると心も楽になります。
ご来院お待ちしております。