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熱中症の頭痛 鎮静剤を飲んでいいの?

結論から言えば飲んでも問題はないです。

 

ただし熱中症による頭痛には薬は必要なく、

根本的な治療を施せば解消されます。

 

そもそも熱中症の症状の1つである頭痛は

重症度の度合いで言えば中レベルに分類されており、

 

その状態に陥れば薬を飲むよりも涼しい場所に移動して体を冷やしつつ、

水分補給をするのがベストです。

 

その理由は単純で、

暑さのせいで発生した頭の痛みは

水分と塩分の低下がもたらしているからに尽きます。

 

いわゆる脱水症というわけです。

 

そのため水分と塩分の補給をしなくては治らないわけですが、

その状態で頭痛薬の服用となれば少々話が変わります。

頭痛薬や鎮静剤は腫れや炎症がもたらす痛みを緩和させる薬です。

 

熱を下げる効果もあり、

多くの人が常備薬にしています。

 

しかし先述しているように

熱中症の頭痛は水分と塩分が低下したせいで起こっているため、

その効果はたとえ軽減したとしても治療ではないです。

 

 

むしろ軽減させれば熱中症のサインを見逃してしまい、

手足の痙攣や意識障害といった重度の状態に陥ってしまうリスクがあります。

 

 

それどころか服用する薬のタイプによっては

低血圧や腎機能障害など思わぬ事態を引き起こしかねないので、

おすすめできないです。

 

 

阪井鍼灸整骨院では精神的・肉体的ストレスによる緊張型頭痛に対して

姿勢の調整や鍼施術などを行っております。

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