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脚を組んで座るのが骨盤にNGな訳

自宅のダイニングチェアやソファ、電車の座席などに座った際に、

ついつい脚を組んでしまうという癖がある人も多いことでしょう。

人間はついつい脚を組みがちですが、

それは脚を組ことにより、体を安定させているからと言えるでしょう。

 

人間の体のそれぞれの臓器をみてみると、人間は左右非対称となっています。

 

一番重い臓器は1.5キロほどにもなり、

これが体の右側に位置していることから、

歩き方や座り方の癖によっては、

その左右の差が非常に大きくなることでしょう。

 

人間は知らず知らずのうちに、

安定を得ようとしているために脚を組みたくなるともいわれています。

 

しかし脚を組んで座ることは、

骨盤のゆがみにもつながるため、できる限り避けた方がよいといえます。

 

骨盤がゆがむと、

さまざまな体の不調をきたすことになるため、

できる限り避けたいところです。

 

脚を組んで座り骨盤がゆがむことでもたらす症状としては、

まず第一に外ももが張り脚が太くなります。

 

脚を組んだ場合には、

おしりの筋肉がひきのばされて弱くなってしまいます。

 

おしりの筋肉は、体の横揺れに対るための役割がありますが、

おしりの筋肉が弱くなることによって、

横揺れの負担を外もも筋肉が代わりに負担することになります。

 

これにより外ももの筋肉を過剰に使うことになって、

だんだんと張ってきてしまいます。

そしておしりが垂れる原因にもなります。

 

脚を組むことによりおしりの筋肉が弱まりますが、

筋力が弱くなった場合には、筋肉を使う機会も減ってしまいます。

 

意識しておしりを鍛えなければ、筋肉はどんどん衰えていき、

次第にヒップラインが下がってきてしまいます。

 

さらには腰痛の原因にもなります。

 

横揺れに対して不安定になった場合には、

腰の筋肉にも緊張が生じることになります。

 

長時間立ちっぱなしになったり、

長く歩いた日に腰が痛くなる人は、

おしりの筋肉が弱くなっている可能性が高いといえます。

 

脚を組んで座ることは、体のゆがみを引き起こすことにもつながります。

 

体のゆがみはある日突然現れるものではなく、

日ごろの生活習慣が少しずつたまって行き、

気がつくとゆがんでいるので、日頃から注意が必要です。

 

阪井鍼灸整骨院では姿勢を整えるうえで最重要の骨盤を調整しております。

 

更に、骨盤だけでなく肋骨や足首の歪みなどを整える姿勢調整も行っております。

 

日々の生活で気になることはお気軽にお聞きください。

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