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当院での施術方法 寝違え
昨日までは何ともなかったのに朝起きたら首が動かなくなっている、
後ろを向くことさえもできないなど寝違えはかなりつらい症状と言えます。
我慢をしていれば、そのうち背中まで痛くなってくることから、早めの対処が必要です。
発生しやすいケース
・慣れない枕や高い枕を使った時
・ソファなどの布団やベッド以外の場所で変な姿勢で寝てしまったとき
その原因として考えられることは、首から肩周辺の筋肉の柔軟性が失われていることが考えられます。
長時間筋肉が緊張した状態に置かれることによって、
炎症を起こした上で、痛みを伴った動きの制限が生まれることになります。
しかし根本的な原因はそれだけではありません。
寝違いを起こしやすい人の特徴
姿勢のゆがみや首、肩周辺の背骨のゆがみなどの症状を抱えているといえるでしょう。
この姿勢や背骨のゆがみこそが、繰り返す原因と言えます。
寝違えは鍼灸整骨院で治療の施術を受けることが可能です。
もしも寝違えてしまった場合には無理に動かそうとしたり、自分で揉んだりするのではなく、
周辺の筋肉の緊張を和らげることが大切です。
当日は炎症がひどくなる可能性もあるため、お風呂で温めすぎないように気をつけましょう。
我慢をするのではなく早めに施術を受けることによって、数回の施術でかなり楽になるといえます。
寝違えの施術方法
まず最初にどの方向にどこまでの範囲で首が動かせているのかの検査を行うことになります。
症状が重く患部を触ることさえも難しいのであれば、
他の関節や筋肉のバランスを取ることで動かなかった動作を改善することも可能です。
首の骨の位置を正しい位置に戻していくことになりますが、
通常ではうつ伏せになり、周辺の筋肉の緊張を緩めることから始めます。
早く治したいのであれば、部分的にはりを使用することもお薦めと言えます。
はりで数カ所を刺すだけで、かなりの効果が期待できることでしょう。