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腰痛の原因
腰痛(腸腰筋)
姿勢保持において重要な筋肉の1つ。
腸腰筋は背骨、骨盤、大腿骨につながる筋肉で大腰筋、腸骨筋に分けられます。
腸腰筋は年齢と共に徐々に衰えやすい筋肉の1つです。
年を重ねるごとに寝ている所からの起き上がりに時間がかかるのもこの筋肉の筋力低下によることがあります。
この筋肉を痛めてしまうとどういうことになるか?
寝ている姿勢が立ち上がることが困難になります。
腸腰筋は上向きに寝て膝を立て、そこから腰を上げるときにおもに使われている筋肉です。
起き上がる際には腰を上げ向きを変える必要がある為、朝起き上がることが困難になります。
起床時や起座時には痛みがでるものの、立ってしまうと痛みが消えることもよくあります。
これは立位保持や軽度の動作時にはそれほど使用されない為です。
「積極的に動かした方がいいですか?」
痛みが強い場合は筋肉の組織にキズがつき炎症が起きている可能性があります。
ストレッチや長時間温めるとその時は気持ちよくても後でぶり返してきます。
気をつけて下さい。
慢性的な腰痛には運動やストレッチに効果があります。積極的におこなってください。
他の腰部痛に比べ奥深くに位置する為湿布も効果が出にくく症状の改善に時間がかかるところです。
当院では骨盤調整でバランスを整え、電気鍼を行うことで筋緊張を緩和させています。