ニュース&ブログ記事
セルフ肩甲骨はがし。
肩甲骨は背中の、上側にある骨です。
鎖骨とわずかに連結しているのみで、他の骨からほとんど浮いた状態になっています。
この肩甲骨が上半身の一部として連動して動いている理由は、筋肉によってつながっているからです。
ご存知のように筋肉の硬さは、人によって違います。
肩甲骨周りの筋肉が柔らかいと、野球のピッチングやゴルフのスイングがスムーズになります。
一方硬くなると猫背の原因になったり、頭痛を引き起こしたりと、見た目にも健康的にも悪影響をもたらします。
問題の筋肉、つまり小菱形筋や大菱形筋などは、肩甲骨はがしという治療を整体院などで受けると柔軟性を回復します。
肋骨にひっついていた状態から隙間に手の平が入る状態になるからはがし、と形容されます。
簡単にできるセルフ肩甲骨はがしは、腕を回すことです。
おすすめのやり方は、手を握って肘を曲げて回す方法です。
肘の先で円を描くように動かすことで問題の筋肉の血行が良くなります。
自己流の腕回しをしても一定の効果があるので、気に入った動きがある人はそれでも構いません。
次に菱形筋や僧帽筋をストレッチする方法です。
肋骨横の下端に握りこぶしを置き、肘を前に突きだします。筋肉の伸びが感じられれば、できていると思っていいでしょう。
息を吐きながら、3分ほど行うとはっきりとした効果が実感できます。
最後は壁を使ってストレッチします。真っ直ぐ壁に向かって立ち、手の平を壁の頭上30センチに置きます。
そして体を斜め下に移動させてストレッチします。猫が伸びをする動作に似ていて、広背筋や肩甲下筋などが伸びます。
また、ストレッチポールもおすすめです。
ストレッチポールは仰向けに寝るだけで、肩甲骨周りの筋肉が緩むという効果がありますので、猫背や巻き肩の改善につながります。
樹優鍼灸整骨院では骨盤まわりの筋肉を緩め、全体の筋肉の緊張を整えることを行っています。
日頃の日常生活での徐々に起こる体の歪み・ズレには『姿勢調整』。
また深部のコリには『鍼』をおすすめしています。
お気軽にご来院ください。
初回からLINEでのご予約も可能です。
ご予約を便利にする為24時間自動応答でLINEでのご予約を行っております。
まずはお友だち登録をお願い致します。
①こちらのボタンをクリック
友だち追加しますか?
⇓
友だち承認します
【 注意事項 】
※LINEにて当日30分前までご予約可能。
※お急ぎの方は0667627278までご連絡下さい。
ご来院お待ちしております。