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寝方で腰痛?
朝起き時に、腰が痛いと感じた経験がある人は多いでしょう。
寝たのに体が回復しなかったと思うかもしれませんが、そうではなく寝方が原因となっているケースも珍しくありません。
体の柔らかさや、寝返りの頻度に個人差があるので、どのような寝方が最も悪いとは一概には言えません。
たとえば寝返りが少ないというだけで、寝ているときの姿勢に関係なく腰痛が起こりやすくなります。
なぜなら寝返りをあまりしないということは、体の特定の箇所に体重がかかり続けていることを意味するからです。
腰周りの筋肉が緊張してしまい、凝り固まった状態が継続することになります。
年齢に関係なく、それが腰痛を引き起こしているケースも少なくありません。
個々の寝方に関しては、うつ伏せ寝が腰痛になりやすいことが知られています。
腰を反らせた姿勢であるため、腰の関節に力が加わった状態になっており、少しずつ負荷が蓄積していくのです。
胸に体重がかかって圧迫されることも影響があります。
呼吸がしにくくなるので、体もリラックスしにくくなります。
それが腰周りの筋肉を強張らせてしまう場合があるので注意しましょう。
だからといって、仰向けが絶対に安全というわけではありません。
もともと腰に違和感や痛みがある人は、その状態でも負荷が大きくなるケースも見受けられます。
猫背の人も同様なので気を付けなければなりません。
これらに該当する場合は、ベッドのマットを柔らかいものに変えるなどの対策が必要になります。
樹優鍼灸整骨院では骨盤まわりの筋肉を緩め、全体の筋肉の緊張を整えることを行っています。
日頃の日常生活での徐々に起こる体の歪み・ズレには『 骨盤調整 』。
また深部のコリには『 電気鍼 』をおすすめしています。
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