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こどもの関節痛。
子供の関節痛と言えば、成長痛が代表的です。
成長痛は日中に遊びまわった事による疲労、そして家庭内や友達関係など周囲の変化に関するストレスが原因だと考えられています。
基本的な対処法は安静にして休む事ですが、この痛みは月に1回~3回の頻度で起こる事でも有名です。
ちなみに痛みが強い場合は湿布の使用が勧められています。
そんな成長痛は未だにそのメカニズムが分かっておらず、原因が分からない場合に分類される事も数多いです。
しかし子供が訴える関節痛には、病院での治療が必要となるケースもあります。
例えば大腿骨頭すべり症という病気は10歳から15歳の男児が多く発症しており、股関節にかかと、そして膝が主に傷む箇所です。
通常大腿骨は1つの骨になっていますが、子供の体ではまだ成長途中になっています。
そのため体の肥大化や、スポーツのやり過ぎによって骨端線という軟骨の大腿骨の上の骨のあたりが、後方へずれていき、結果関節に痛みをもたらすわけです。
ただし体への負担だけでなく、成長ホルモンと性ホルモンの異常な分泌も原因ではないかと考えられています。
そのあたりの因果関係はまだ証明されていないものの、大腿骨頭すべり症は強い痛みを引き起こす急性型と、時間をかけて傷んでいく慢性型の2種類に分けられるのが特徴的です。
付け加えるなら、CTで撮影しないと判明しないところや手、術でなくては治療が不可能なところもまた特徴と言えるでしょう。
他にも挙げられるのは大腿骨の血行不良のせいで足が変形していくものの、自然治癒が見込めるペルテス病や、長時間の歩行やランニングが原因だとされる反張膝などです。
黄色ブドウ球菌が股関節に入り込んで化膿させる化膿性股関節炎や、オスグット・シュラッター病というスポーツ障害もあり、子供が関節の痛みを訴えたら注意しなくてはなりません。
子供の筋肉痛は、大人とは事情が異なっているのです。
皮膚も弱く、体もまだ未熟であるので、なるべく自然治癒での回復が推奨されています。
樹優鍼灸整骨院では骨盤まわりの筋肉を緩め、全体の筋肉の緊張を整えることを行っています。
日頃の日常生活での徐々に起こる体の歪み・ズレには『 骨盤調整 』。
また深部のコリには『 電気鍼 』をおすすめしています。
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